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私、第５２回大木杯争奪全日本大学生英語弁論大会の実行委員長を務めております、青山学院大学E.S.S.スピーチセクションの佐々木愛佳と申します。皆様の多大なるご支援、ご協力を賜り、本年度で第５２回の大木杯を開催する運びとなりました。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

　今回私が大会運営に向け、第一に考えたことは、「大木杯当日にスピーカーがスピーチを通して自分の世界観を思いっきり表現し、オーディエンスの世界観までも変えてほしい」ということです。スピーチは、数えきれない時間、多くの人々の支え、日々の努力によりスピーカーの世界観として現れます。そんなスピーカー様の世界観が反映されているスピーチで、オーディエンスの世界観までも変えてほしい。そしてオーディエンスの皆様にはスピーカーひとりひとりの世界観を覗くことで新しい世界観、視点を得てほしい。そんな願いを込めて我々実行委員一同、皆様に最高の時間を過ごしていただけるよう、誠心誠意努めてまいります。

　本大会が、長きに渡り、多くの方々に支えて頂き、今年で回目を迎えることができますことを、改めて御礼申し上げます。我々実行委員一同、５２年という伝統を引き継ぎつつ、次の世代に繋がる一歩を踏み出せるよう尽力してまいります。

　みなさまのご応募、ご来場を心よりお待ちしております。

第５２回大木杯争奪全日本大学生英語弁論大会

実行委員長　佐々木愛佳